経口避妊薬とは、卵胞ホルモンと黄体ホルモンが配合された、避妊を目的とした女性ホルモン剤です。
日本では一般的にピルと呼ばれており、正しく飲めばほぼ100%の避妊効果を得ることがができるとされています。
避妊以外のメリットとしては、生理周期を変更することができる、月経困難症を緩和することができ、子宮内膜症の治療などにも使われています。
また、女性ホルモンの効果によって美肌効果なども期待することができます。
しかし、この経口避妊薬は毎日同じ時間に一錠飲むことが求められます。
食後などに毎日服用することによって、血中のホルモン量を一定に保つことができるようになります。
時間に関しては、朝昼晩といつ服用しても良く、食前や食後でも効果を発揮します。
避妊薬を飲む時間帯のおすすめとしては、朝になります。
毎朝食後などに服用することを決めておくことによって、万が一忘れたとしてもその日の昼や夜に飲むことができるメリットが上げられます。
飲み忘れのフォローをしたいなら朝に飲むことがおすすめですが、朝が忙しくてそんな暇がないと言う場合にはアラームをセットしておくなどの飲み忘れを防ぐ対策をとっておくことも重要です。
避妊薬の使い方としては、生理が始まってから24時間以内の1日目から飲み始めます。
始めの一週間は、避妊効果を得ることができないためほかの方法によって避妊を行います。
基本的に21日間継続してピルを服用し、21錠タイプのものなら7日間の休薬期間、28錠タイプならホルモンの入っていない偽薬を7日間飲み続けて規則正しい28日周期へと体を慣らしていきます。
このようにきちんと服用していれば高い避妊率を誇る薬ですが、性感染症は防ぐことはできないため性感染症を防ぐコンドームを併用することが大切です。